外壁全体の色褪せの原因と正しい補修方法
外壁全体の色褪せの原因と正しい補修方法
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外壁の色褪せの原因
色褪せは、塗膜が劣化する事でおこります。
塗膜の劣化は、主に紫外線や雨水があたることで生じます。
紫外線が塗膜に与える影響は大きく、日当たりの良い場所の劣化は特に早いです。
色褪せは、顔料という色を発色させる成分が劣化することでおき、外壁を触ったら白い粉がつくチョーキング現象がおきるのは、そのことを表している状態です。
チョーキング現象がおきると、塗装の塗り替えサインです。
《まとめ》
紫外線にあたる箇所が塗膜の劣化の進みが早いという事は、外壁は北面より南面が早いという事が分かります。
北面は色褪せより、コケ・藻・カビ等の劣化の方が早いという事が分かります。
塗膜がしっかりと雨水をはじいている時期に塗装の塗り替え工事をオススメします。
塗膜が剥がれ雨水が染みこみだしてしまうと、外壁からの雨漏りがおきてしまいます。
そうなってからでは塗り替え工事だけでは済まなくなり、費用負担も大きくなるので定期的な塗り替え工事をオススメします!!
高圧洗浄で一掃し、その後塗装で防水性を回復させる事が必要です!!
屋根の場合は、1階の屋根でも自分で除去するのは厳禁!
コケ・藻・カビのある屋根は、とても滑りやすく危険です!!
上りなれている僕でさえ、コケ・藻・カビがあると怖いです。
命に関わる事なので『大丈夫よ、ゆっくり歩けば~』と軽く考えないでください!
屋根や高い場所のコケ・藻・カビでお困りの方は、ご相談無料ですので、お気軽にお電話・お問い合わせ下さい。今の現状をしっかりと拝見し、対処方法を詳しくお伝えします。
※『相談したから工事依頼しないといけなくなる…』とか考えないで下さい。お客様それぞれにタイミングがあると思いますので、そのタイミングでされたら良いかと思います。
何も工事内容等知らず、安いから!と工事を依頼する事ほど怖いものはありません。(悪徳・手抜き業者に引っかかる原因のひとつです)
何も分からないのは当たり前です。その、分からない事を少しでも分かるようになり、理解・納得の手助けができたらな!と思います。